REIMAGINE by PINKO X Patrick McDowell
FASHION TALES

REIMAGINE by PINKO
X Patrick McDowell

「大きくなったら何になりたいの?」


トウシューズ、チュチュ、鏡張りの壁、レッスンスタジオの床のにおい。小さいころ、バレリーナになりたいと夢見ていた女の子はどのくらいいるでしょうか。

そんな夢から生まれたのが、2024年春夏シーズンの新作『Reimagine PINKO』カプセルコレクション。Patrick McDowellとCaterina Negraが協力してデザインを手掛けました。イマジネーションという名のトウシューズに足を乗せ、SDGsの観点に沿ったファッションの高鳴るリズムに合わせて正真正銘のパ・ド・ドゥが繰り広げられます。どんなに難しい振り付けも、それを構成するのは一歩ずつのステップ?

バレエピンクのリボン、オーガニックコットンのチュール、PINKOアーカイブからリサイクルされた布地と、新デザインのリボンプリント。Reimagineカプセルコレクションは、サステナビリティと絶対的なオリジナリティを組み合わせ、一人ひとりの個性を引き立てるアイテムからなるワードローブを今回も提案しています。光沢の美しいボンバージャケットからウエストシェイプしたブレザー、もはや今コレクションに欠かせないワイドレッグパンツからチュール製のスカートやワークウェア風ジャンプスーツに至るまで、私たちが身に着ける服は本質を物語るもの。本当の姿を自由に表現し、PINKOならではのFearless Beauty(物おじしない美しさ)の力を披露します。


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PINKO.For Fearless Beauty.



このカプセルコレクションにおいて、PINKO Reimagine

プロジェクトは、Fearless Beautyを物語ることでその本質へと回帰します。

これは、バレエの正真正銘のラブレター。このコレクションの、躍動的でインクルーシブな精神を体現する、踊り手たちの手でつづられています。 

Camilla、Johara、Alice、PietroとCorinneはエネルギーと情熱の爆弾。様々なスタイルの舞踏を表現し、一人一人の個性と自己表現を包み込みながら、インクルーシブであることの重要さを強調します。Reimagineカプセルコレクションを身に着けることは、自分自身を自由に表現するために、一人ひとりが周りに見られ、認められていると感じる環境を作ろうとする取り組みを表しています。

舞台であれ、レッスンルームであれ、場所は関係ありません。ダンスへの愛は、彼らがいつでも、踊れる場所を見つけられることを約束し、みんなにもそのような場所を見つけるよう語りかけます。



Johara(コレオグラフィックダンス)

「誰か一人に限ることなく、ユニークな人たちをインスピレーションの源にしているの。」


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Camilla(コンテンポラリーダンス)

「私にとってFearless Beautyが意味するのは、自分自身であること、そして他人の評価を気にせずに好きなものを着ること。自分を見て『OK、いい感じ』と言えば、自身をもって出かけられる。怖いものなんてないわ。」


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Pietro(ジャズファンクスタイル)

「インスピレーションは、『自由であること』。」


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Alice、グルーヴィヒップホップ(フュージョン)

「私にとってFearless Beautyとは『UNAPOLOGETIC』、つまり堂々とすること。私らしく、自信を持つこと。」


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Corinne(ヒップホップ)

「はっきりとしたインスピレーションはないけれど、人々が突然インスピレーションになる瞬間があるわ。」


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